兵庫県豊岡市で暮らしている男です。本や映画の感想、旅行の事、日々の暮らし など自由な感じで書いています。

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生活

地域おこし協力隊になりたいと思っている人へ

投稿日:

2018年の3月まで地域おこし協力隊でした。

地域おこし協力隊
https://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/


自分が携わったのは、
りんご栽培、お米、野菜の農業です。

長野県麻績村という地域の協力隊として、
2年1ケ月ほど着任していました。(2018年3月終了)

これから地域おこし協力隊になろうとしている人に
参考になればな~と思いブログ記事を書こうと思いました。


こんな人に地域おこし協力隊はおすすめ

・田舎で暮らしてみたい
・農業をやってみたい
・マイペースなライフスタイルにしたい

独身でも夫婦でも田舎好きの人であれば
地域おこし協力隊はおおすすめだと思います。

地域おこし協力隊の給料は手取りで13万円(地域によって異なります。)
でしたが、車の無償貸出(ガソリン代も無料)、家の無償貸出がありました。

都会の方には信じられないくらい少ない給料かもしれませんが、
住んでいるとなれてきますよ 笑

お金を使う楽しみ以外の楽しみ方って結構いろいろあるな~って
思いました。

あと村の方と仲良くなれば本当にいろいろ助けてくれます。
野菜もらったりとか、いろいろ本当にもらえます。トラクターなどの農機具を
もらったりする人もいましたし、貸してもらえた家にそのまま家賃を払い自分でリフォームして
ゲストハウスにしている人もいました。

楽しめる人は、「基本自分でどんどんいろんなことを楽しめる人」かなと思います

逆にうまくやっていけない人は、

「与えてもらわないと何もできない人」は少し厳しいかなと思います。

ただ協力隊になりたいと思う時点でかなり、

自分でどんどんいろんなことをやっていける人だと思いますが 笑

僕もサラリーマンの時は、3万円ぐらいの小遣いをちゃんと
使うタイプだったのですが、今は小遣い3万円もない感じです 笑


【良かった点】

・様々な県から協力隊として、やってくるので、
 いろんな人と友達になれる。

 → 交通の便利さから
   愛知県、東京が多い気がします。

・村での知名度があがる。

 → 村おこしとしていろんな活動に参加するので、
   新聞などに乗りやすい。

・農業の機械の操作を教えてもらえる

 → 農業の関係だったので、  
   農業に関することは教えてもらえました。
  
・家を無償で貸してもらえる。
 修理などもしてもらえる。

 → 地域おこし協力隊の魅力の一つだと思います。
   貸してもらえる家によっては大豪邸に一人という
   女の子もいました。さすがに怖いっていってましたが 笑

・車がタダで貸してもらえる。
 ガソリン代も賄ってもらえる

 → 田舎で車がないのは考えれません。
   車がなくても大丈夫。タダで貸してもらえます。
   ただし、行動範囲はある程度決めれます。
   となり村では車をだしていいとか。

・やる気しだいで、申請を通せばいろんなことを
 させてもらえる。

 → やる気のある人は、狩猟の免許とったり、
   チェンソーの講習いったり、
   森に関するナンチャラをとりにいったり
   
   やる気があって、その村に今後役立ちそうなことが
   できれば、協力してもらえます。

・村の方がやさしい人が多い。

 → 真面目に取り組んでいるとわかれば、
   土地を好きなだけ使っていいよ!っていってくれる人が
   たくさんいます。
   
   話すとわかってくるのですが、みんないろいろなことに
   創意工夫されているので、勉強になったり、
   ビジネスチャンスも見えてきます。

・年齢の幅が広い知り合いができる

僕のところでは20代前半~40代半ばの方がきてました。
みんな同じ立場なので、ご飯を食べたり、飲んだりして仲良くなれます。
普通の会社のような先輩、後輩の感じではなく、フラットな感じでした。
 
・協力隊の人は変わり者が多い

自分が住みたいと思うところに住んでみる。
自分のライフスタイルを確立する。
田舎ぐらしのんびりしたい。
そこを拠点にして、いろいろ探索したい。
自然が好き。
伝統工芸を学びたい。

などなど、いろんな思いをもった個性的な
協力隊の人たちと触れ合うことができます。

そんな人達と触れ合うことで、

初めは自分も何も目的がなかったとしても、
自分の中々でモヤモヤするものが発見できたりします。

それが自分のやりたいことだったり、
生き方だったりするかもしれません。

実際に僕は、協力隊の人たちと出会うことで、
いろいろ考えさせられ、

「なんだ俺も自分の思うように生きていけばいいんだ。」

「自分も好きなところに住んでもいいんだ。」

という心の中でOKがでて、他の土地に移住するきっかけにも
なりましたので。


【悪かった点、改善して欲しい点】

・イベントや祭りごとが多い。
 
 → 地域にもよりますが、イベントや祭りごとの参加は
   地域おこし協力隊の参加は必須となってきます。

   人と触れ合う時間も大切ですが、
   本来自分はこの村で何をやらなければならないのか?

   ゆっくり考える時間も行動する時間も大切だと思いますが、
   イベントや祭りごとが多いと、1年中慌ただしくなってしまい
   結局、自分のやるべきことが見えなくなってしまいます。
  
   過去の習慣や風習も大切かもしれませんが、

   「今を大切にする時間」というもの大切だと思います。

   
・地域おこし協力隊としての方向性が見えない

 と村の方からもよく言われるので、よく困ってました。 
 方向性は個々によって違うと思うので。

 いきなりまとめようとせずに、まずはのびのびさせてあげる
 ということも重要だと思いました。

 地域おこし協力隊になりたい人というのは、
 みんな最初は「○○がしたい」「○○なライフスタイル」を送りたいと
 思ってきているので、そういうのを大事にしてあげられる環境であれば、
 定住率もよくなってくるのかなと思います。

・あれこれ自分でやりたいことがあるという人も厳しいかも
 
 役場でやって欲しいこと村の人がやって欲しいことがたくさんあるような
 ところだと、あれこれ自分でやりたいと思っている人には忙しく感じるかもしれません。
  
 せっかく田舎暮らしにきたのにのんびりできない…自分のしたいことができない…
 ということにならないためにも、ある程度の事前の下調べは必要かと思います。
 まずは旅行がてらにその地域にいってみる。そして、役場とかの人ではなく
 実際に協力隊の人と接して状況を聞いてみるなど。
 協力隊の人の中には自分で情報発信している人もいるかもしれないので、
 現地にいくということが厳しい場合は、そういう人に連絡をとってみるのも
 いいかもしれません。
 

【協力隊卒業後】

協力隊は1年任期を残し2年で卒業しました。

途中でやめた理由は、
自分で稼げる農業を早く始めたかったからです。

地域おこし協力隊の人気終了後を計画しての
プランではなかった。

僕は農業を選択したのですが、
協力隊でやらなければいけない農業が
任期が終わってから

それで食べてはいけないだろうなということ。

僕の場合は、お米、りんご、野菜、エゴマをやっていたのですが、
「体験する」という視点ではよかったのかもしれませんが、

任期が終わってから、

自分たちでいざ食べていこう!
生活費を稼いでいこう!

と思うとどうしてもやっていける自信がありませんでした。

なんとか専業の方に指導してもらう時間が欲しかったな~
もったいないな~と感じました。


麻績村3年目は新規就農者制度を利用して、
村で農業をやっていこうと思ったのですが、
計画が甘く審査が通りませんでした。


頑張れば通るとも思いましたが、

審査の書類で計画が甘いというようなことを言われ、
カチンときて、それなら自分でそんな制度を利用せずに
自分でやってやる!!と思いました。(結構キレやすいです 笑)

結果的に夫婦で1年目で新規就農の計画の1年目の予定を
大幅にクリアしました 笑

【地域おこし協力隊になりたいと思っている人へ】

 ・まずは自分が働きたいという環境にいってみる。

 ・協力隊の先輩を捕まえて話をきく。
  (→できればその土地で、うまくやっていけてる人)

地域があわなかったり仕事があわないと感じたら、
他の自治体にいくことも可能です。


僕の知り合いでも、1年だけ麻績村の協力隊をして、
同じ県でも違う自治体で協力隊になっている人もいました。


知人は住む住宅のことで役場に相談したものの
どうにもならず、一年でやめてました。

移住したい人、新しい環境や自分のライフスタイルをみつけたい人には
とてもいい制度だと思います。

今の自分の環境にモヤモヤしている人であれば勇気を出して
行動してみるのもいいかもしれませんよ!!

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